沖縄移住で賃貸住宅探しを成功させる5つのポイント

沖縄に移住をするとなればまずは住まい探しから!もちろん沖縄の賃貸住宅にもいろいろありますが、沖縄だからこそ知っておきたい物件探しのポイントがあります。今回は成功のために外せない5つのポイントを紹介!


アパート・マンション

最上階はやめておこう

沖縄は台風の影響があるため、戦後建てられた建物はほとんどコンクリート製です。ですから古い建物でもコンクリート製のものがほとんどです。

コンクリートの性質上、熱がこもりやすいという特徴があります。見晴らしのことを考えれば高層階の方がよいのですが、最上階の場合は最悪です。殺人的な日差しが襲ってくる沖縄ですから、その熱をもろに受け止めてしまう屋根の下(最上階)は部屋の温度がほかの階と比べて間違いなく2~3℃高いです。

さらに沖縄は1年の大半が夏ですから、長い夏をどうやって切り抜けていくのかが住みやすさと関係します。そのことを考えれば眺望よりも暑さ対策がしやすい低・中層フロアで物件探しをするのがおすすめです。

さらに言うと、台風で停電となった際にエレベーターが停止すると最上階であればあるほど大変な事になります。

ゴキブリが大嫌いなら周辺に飲食店がない物件がいい

ゴキブリなんて日本全国どこにいても遭遇します。でも沖縄のゴキブリは本土のゴキブリと違い、すべてにおいて規格外!小さいゴキブリがチョロチョロ…なんてことはありません。

そもそも沖縄のゴキブリは本土のゴキブリと種類がちがいます。わかりやすく大きさを説明すると、小ぶりのカブトムシ位の大きさです。しかも沖縄のゴキブリは飛んできます。

私が移住直後に出会ったのは、部屋の窓の網戸にぶつかってきたゴキブリでした。当時マンションの3階に住んでいたのですが、そんな私の部屋の窓に向かってゴキブリは飛んできました。これはかなりビックリです。まさか外からゴキブリが飛んでくるとは思っていませんでしたから、あまりの攻撃性にショックを受けました。

でも当時住んでいた私のマンション周辺には飲食店はありません。閑静な住宅街の中にあるマンションでしたので、このゴキブリが一体どこから飛んできたのかわかりません。でも当時そのことを地元の友人にすると、「(ゴキブリの遭遇率としては)少ない方だよ」といわれました。

私はその後数回引っ越しを経験したのですが、その経験から飲食店の有無がゴキブリ遭遇率とも関係するという結論にいたりました。そこであなたがどうしてもゴキブリに遭遇したくないというのであれば、まずは飲食店が周囲にない物件を探すことをおすすめします。

ただし都会で暮らすとなればどうしても飲食店が近くにあります。このような場合は4階よりも上の物件を選ぶのがおすすめです。さすがのゴキブリも3階よりも上には飛んでこないようです。

実際に私がいま住んでいるところは周囲が飲食店だらけですが、4階に住んでいることもあるのか今のところゴキブリが飛んでくることはありません。遭遇率もかなり低いです。科学的な根拠はないのですが、私もゴキブリが大嫌いなので物件探しの参考になるならぜひどうぞ!

都心部では車のある・なしで家賃が変わる

都心に住むというメリットはたくさんあります。まず買い物に困ることがありませんし、通勤するにも公共交通機関で十分です。でも都心から離れると公共交通機関も限界があります。そのため沖縄では車がある・なしで行動範囲が変わります。

そんな都心部で物件探しをするのであれば、車のある・なしによって家賃が大きく変わると考えてください。

郊外に行けば駐車場付きというのが賃貸住宅であっても基本条件です。でも都心部では駐車場のスペースを確保することが難しいということもあって、駐車場がついていない物件の方が多いです。

あなたが車を持たないというのであれば、都心でも優良物件を安く借りることができます。でもこういう物件で別途駐車場を探すとなると、駐車場だけで1万円以上します。特に那覇市内の都心部になると、軽自動車であっても駐車場代が平均1.5万円です。そうなると安い家賃の物件であっても駐車場代と併せると相場よりもやや高くなります。

クーラーは絶対に必要です

沖縄の気候に体が慣れるまでには約1年かかります。これは沖縄移住経験者であればだれもが経験していることです。特に夏の沖縄に体が慣れるのは何らかのサポートがないと乗り切るのは難しいです。

「クーラーは苦手」といっても部屋の温度が30℃以上の中で過ごすことはかなり難しいです。沖縄は温度だけでなく湿度も高いので、夏はむわぁ~っとした空気に包まれます。もっとわかりやすくいうと「湿度の高いサウナの中にいるような状態」です。この沖縄特有の暑さに慣れるには夏を2回は経験しないといけません。

ですから物件探しをする時には「クーラー完備」を条件に加えておくことをおすすめします。もしも気に入った物件にクーラーがついていない場合は、必ず取り付けをするようにしましょう。これ、けっこう大事ですよ!

洗濯物の室内干しが出来るスペースは必ず確保しよう

洗濯

沖縄ではスコールが何度もおこります。特に夏は晴れていても突然スコールに襲われるので、仕事に出かける前にベランダに干していた洗濯物が帰って来た時には雨で全滅ということもよくあります。

また島国なので風も強いです。単なる雨であれば、屋根があるベランダであれば雨の日でも外に干すこともできます。でも沖縄は強い風と雨が多いので、屋根があってもベランダの洗濯物がずぶぬれになることはよくあります。

しかも台風もよく接近しますし、梅雨シーズンの雨量はものすごいです。そのため基本的に洗濯物の室内干しが多くなります。

1人暮らしだとコンパクトなワンルームや1Kなどが家賃も安くて良いのですが、そこに部屋干しをするスペースがないと家の中が湿気と濡れた洗濯物に覆われてしまいまったく快適さがなくなります。

ですから物件探しをする時には室内干しをすることをイメージしながら内見するのがおすすめです。風呂場やベランダだけでなくメインルームの内見も、洗濯物を干すことができるスペースがどれくらいあるのかを含めて細かくチェックするのがおすすめですよ。