奥武島はてんぷらだけじゃない!奥武島の観光スポット

沖縄本島南部にある奥武島といえば、沖縄てんぷらの名店があることで有名です。でも本当はてんぷら以外も奥武島の魅力はたくさんあります。歩いて回れる奥武島の観光スポットを紹介します。

奥武島

竜宮神

竜宮神

島の人々に今でも大切にされているのが、海の安全を守ってくれる龍宮神です。島に橋がなかったころの奥武島では、目と鼻の先にある本島に渡るにも船を使わなければいけませんでした。生活のためとはいえ船で島に渡ることには少なからず危険があります。そのため島の人々は龍宮神に手を合わせてから船に乗ったといわれています。

今は橋のおかげで簡単に島を行き来することができるようになりましたが、今でも島の人々にとって大切な祈りの場所として守り継がれています。

奥武島観音堂

奥武島の人々の信仰の対象として大切にされている奥武島観音堂は、航海安全、豊漁、島民の健康と繁栄にご利益があります。1600年代に創建されたといわれている奥武島観音堂には、戦前まで金の観音像が祀られていました。これは漂着した唐の船の乗組員を島の人々が手厚く介抱したことに対するお礼として贈られたといわれていますが、沖縄戦によって建物も観音像も消失したため現在は陶製の観音像が祀られています。

奥武島いまいゆ市場

「いまいゆ」は島の方言で「鮮魚」。つまり奥武島いまいゆ市場は、新鮮な魚をメインにした島の市場のことです。市場の中にある鮮魚店では新鮮なネタがぎっしりと詰まった海鮮丼のほか、ボリューム満点の刺身盛り合わせなどがワンパック500円から購入できます。

さらに市場内にはグラスボートの発券所や農作物の直売所もあります。特に直売所では沖縄の南国フルーツが安く手に入るので、お土産にするのもおすすめです。

奥武島海底観光グラスボート

奥武島

奥武島の透明度の高い海の底をみてみたいのなら、奥武島海底観光のグラスボートを利用するのがおすすめです。船が動きだしてからわずか数分で最初のポイントに到着するので、小さな子供が一緒でも楽しめます。

またポイントでは船頭さんが撒き餌で魚たちを船の近くに呼んでくれますし、船頭さんの小気味よいトークをききながらの遊覧になるので少人数でツアーに参加しても十分楽しめます。さらに発券所で「ホームページをみた」というと、通常料金から20%OFFになるお得な裏技もあります。

奥武ビーチ

島に渡る橋のすぐわきにあるビーチです。規模は小さいので天然のプール感覚で遊ぶことができます。観光客の利用も多いですが島の子ども達もよく遊んでいます。

中本天ぷら店

奥武ビーチのすぐ近くにある人気の沖縄てんぷらの店です。定番のさかな・いか・ヤサイ天ぷらなどが1個65円から購入できるので、10個単位で大量に購入する地元客も多いです。ここではオーダー用紙に希望する天ぷらを選び個数を書き込んで注文をするスタイルなので、列に並ぶ前にまずはオーダー用紙の記入を済ませるようにしましょう。

奥武島ビーチ

奥武島ビーチはナイトダイビングとして有名なスポットです。最大水深は5メートルと浅い海で、初心者向けのビーチでもあります。また海岸から数メートルの位置に駐車場があるので、初心者用のダイビング講習にも利用されています。

大城てんぷら店

奥武島ビーチのすぐ目の前にある人気の沖縄てんぷらの店です。こちらのお店は注文を受けてから揚げるので、いつでも熱々のてんぷらを食べることができます。ただしその分待ち時間は覚悟が必要なので、時間に余裕をもって出かけるのがポイントです。ちなみに出来上がった天ぷらは、店の目の前に広がる奥武島ビーチを見ながら食べるのが地元流。天気が良い日には絶景の海を眺めながら食べることができます。

奥武島はのんびり歩いて観光するのがおすすめ

天ぷらが有名な島というイメージが強い奥武島は、徒歩20分で一周できる小さな島です。行列ができる天ぷら屋があることでいつの間にかに「天ぷらがうまい島」と呼ばれるようになりましたが、それよりも前からこの島は「ネコの島」と呼ばれています。漁業の島でもある奥武島は優しい島民たちのおかげであちらこちらに猫たちの姿があります。だから実は奥武島にはネコたちに会うためにやってくる人も多いのです。

でものんびりと暮らすネコたちに逢うには、車を降りてのんびりと島を歩いて探すしかありません。そんな時間を忘れてのんびり過ごす時間も、奥武島観光の魅力かもしれません。